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専門グループ

福岡市立こども病院をはじめとする関連施設を中心に、九州北部の小児アレルギー診療を支えています。
食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎に対する最新の診断・治療を提供し、食物経口負荷試験や生物学的製剤を積極的に活用しています。
多施設共同研究やエコチル調査にも参画し、専門医育成やガイドライン普及を通じて地域医療の質向上に貢献しています。
福岡市立こども病院・手塚 純一郎

感染症病棟と予防接種センターを拠点に、基礎疾患を有する小児の感染症診療や予防接種、渡航外来など専門性の高い医療を提供しています。
他科からのコンサルトや院内感染対策、抗菌薬適正使用支援にも中心的役割を果たし、ICT・AST活動を通じて病院全体の安全な診療を支えています。
また、小児感染症専門医の育成や地域ネットワークの構築にも積極的に取り組んでいます。
本村 良知

造血細胞移植、CAR-T療法、腫瘍免疫療法などの高度先進医療を担い、希少難治性疾患から小児がんまで幅広く診療しています。
先天性免疫異常症、自己炎症性疾患、凝固異常症などに対する九州・西日本の拠点として、多職種・多診療科と連携した専門医療を提供するとともに、国内外の共同治験や基礎研究を通じて新たな治療法の開発と患者さんのQOL向上を目指しています。
石村 匡崇・大場 詩子・中島 健太郎

胎児期から成人期までの先天性・後天性心疾患に対し、重症心不全治療、カテーテル治療、不整脈診療、胎児心エコー、成人先天性心疾患診療など専門性の高い医療を提供しています。
新規デバイスや革新的治療の導入、ガイドライン作成や臨床研究にも積極的に取り組み、関連施設との連携を通じて九州全域の小児循環器医療の発展と人材育成に貢献しています。
山村 健一郎

九州大学病院PICUでは、人工呼吸管理、血液浄化療法、ECMO、脳低温療法などの高度集中治療を24時間体制で提供し、劇症型心筋炎や重症呼吸不全などの重症小児に対応しています。
こども病院や地域医療機関と連携し、百日咳重症例への対応などの臨床経験を研究へ還元するとともに、JPLS・PALSコースや症例検討会を通じて「重症化させない医療」の普及にも取り組み、地域の小児救急医療を支えています。
賀来 典之・水口 壮一

ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎、遺伝性腎症、慢性腎臓病、学校検尿異常、先天性腎尿路奇形(CAKUT)など幅広い小児腎疾患を診療しています。
末期腎不全に対する腹膜透析・血液透析や急性血液浄化、小児腎移植にも積極的に取り組み、九州大学では年間を通じて多数の移植実績を有しています。また、遺伝性腎疾患や他疾患に伴う二次性腎障害にも対応し、希少腎疾患の研究やガイドライン作成、学校検尿事業の発展にも貢献しています。
地域と連携しながら、子どもたちの腎機能を長期にわたり守り支える医療を実践しています。
西山 慶

てんかん、神経発達症、脳血管障害、神経筋疾患など幅広い神経疾患に対し、一人ひとりに寄り添った診療を行っています。
遺伝子治療やてんかん外科など大学病院ならではの包括的医療を提供するとともに、病態解明と新規治療法の開発を目指した研究を推進しています。
伝統を継承しながら次世代の小児神経科医の育成にも力を注ぎ、診療・研究・教育の好循環を大切にしています。
チョンピンフィー

新生児医療は、胎外環境への適応、多様な臓器の発達、希少遺伝性疾患までを扱う総合診療です。
周産期センターや各専門グループと連携し、地域の病的新生児に対する高度医療を提供しています。
出生直後からの前向きデータを活用した研究や、先制医療につながる診断技術の開発にも取り組むとともに、学部教育・卒後教育、医療的ケア児支援や災害医療など社会的役割も担っています。
井上 普介

内分泌疾患、糖尿病、先天代謝異常症、遺伝性疾患を幅広く診療し、新生児マススクリーニングや学校検診、性分化疾患診療にも積極的に取り組んでいます。
希少疾患の全国調査や多施設共同研究を推進するとともに、臨床遺伝専門医として遺伝カウンセリングにも貢献しています。
専門医教育施設として症例検討会や地域連携カンファレンスを通じ、次世代育成にも力を注いでいます。
石井 加奈子



